SPSエコ箸 (商品紹介vol.1)

店:記念すべき第一回目の商品紹介です。

 

副:と、言うからには何か特別な?

 

店:そうですね。まず第一に、我々の運営母体である株式会社エヌシーキューブの

  ミッションでもある「諏訪湖をきれいに!」につながるエコ商品であること。

  そして、もう一つのミッションである「諏訪を元気に!」を実現する、地元の

  製品であることですね。

 

副:うん。売り手都合の感は若干あるけど、我々の存在意義でもあるしね。

  で、お客様目線で見た場合、何かメリットあるの?

 

店:はいっ!!待ってました!

  まず第一に国産、長野産、諏訪産であることは、最近話題になっている箸の

  安全性において、絶対の安心感がありますね。

  そして、副店長、エンプラって知ってますか?

 

副:プラスチック(樹脂)に色々な付加価値(高機能)を持たせた、エンジニアリング

  プラスチックのことだよね?

  この、SPSはどんな機能が強化されてるの?

 

店:まず、SPSはシンジオタクチックポリスチレン樹脂の略で出光興産が開発した

  樹脂なんです。

  商品名は「ザレック」(XAREC)と言います。

  以下、出光興産のHPからの引用になりますが、その特長としては、

  エンプラの中で最も軽い樹脂の一つであること、加水分解せず耐スチーム

  耐酸、耐アルカリ性に優れること、流動性に優れ、型再現性が良好である

  こと、誘電損失が極めて小さく、耐トラッキング性も良好なこと、

  耐熱性が高いこと(融点は約270℃、GF30%強化グレードの高荷重たわみ

  温度は約250℃)、耐薬品性としてはオイル、脂肪族系溶剤に高い耐性を

  有することが挙げられます。

 

副:お箸としては耐久性が高くて、耐熱性が高いことも有利だと思うんだけど、

  それってグレードによっても多少違うよね?

 

店:はい。どのグレードを使ったとしてもエンプラをお箸に使うのはかなりの

  贅沢なんですが、これは給湯器の中でも使われているD132、GF25

  (グラスファイバー25%)というものです。

  耐熱温度は130℃になります。

  日常生活でお湯を使うと言えば、お風呂、キッチン、洗面台などが思いつくと

  思うんですが、それを考えてもこの樹脂に求められる特性が想像つくと

  思います。以下、また出光興産HPからの引用ですが、SPS/PSアロイを

  ベースに、ガラス繊維強化をほどこしたグレードです。

  耐熱水、耐塩素水、風呂周りの洗剤等に対する良好な耐薬品性を示します。

 

副:よく、安いプラスチックのお箸を買うとすぐ曲がってしまったりするんだけど?

 

店:それは、SPSではなく、スチロール樹脂かポリスチレンだと思います。

  耐熱温度は70℃ぐらいですね。

 

副:形状的にはどうなの?

 

店:長さは22.5cm、形状は六角形、先は滑り止め加工付です。

  一般的ではありますが、六角形なのは三角鉛筆の持ちやすさを踏襲して

  います。面で挟めるから掴みやすいと言われる、先のみ四角

  形状のものもありますが、実際に使ってみると面と角が向かい合わさり

  かえって掴みにくいことが多いです。

  持つ所にもシボ加工がしてあります。

 

副:ああ、「つるっ」としてなくてなんかいいね。

 

店:環境面からも割り箸からエコ箸に切り替えて行きたいですね!